
ブラッシュアップライフにドはまりしている筆者です笑。
2023年2月12日に放送された第6話では、
まさかの人生4周目のスタートに、事故シーンでは思わず「え!」と声を上げてしまいました。
志半ばで事故に遭うのって本当に切なすぎる…!
また、人生4周目では勉強に力を入れすぎてしまった麻美は
なっちとみーぽんと以前のような仲を築くことができず、切ない展開になっています。
怒涛の展開を迎えたブラッシュアップライフの後半、
どういった結末になるのか、そして麻美は人間に生まれ変わることができるのかを
「徳を積む」とは一体何かということも踏まえて考察してみました!



よければお付き合いください~。
麻美が人間に生まれ変わるために必要な徳とは?
そもそもブラッシュアップライフで麻美が人生をやり直している理由は、
自分が生まれ変わりたいもの、すなわち人間に生まれ変わるのに必要な徳を積むためでした。
人生2周目も3周目も、
ごみ拾いに始まり、不倫を未然に防いだり、痴漢冤罪からミタコングを救ったりと
それなりに徳を積んだと思われたのですが、結果はサバやウニとうまくいきません…。
しかもオオアリクイ→サバ→ウニとだんだん悪くなっていっている気がするのは
私だけでしょうか…⁈(食材としてはおいしそうにはなっていますが笑)
ここには麻美の考える徳の積み方が、
生まれ変わりに必要な徳とはちょっと方向性がずれてるのではないかと考えてみました。
「徳」には「陽徳」と「陰徳」の2つのタイプが。まず、「陽徳」とは良い行いを人に直接感謝され、表彰されるなど、人に知れ渡ること。いわば「陽の目をあびる徳」といえます。一方で、相手からの見返りや礼を求めない良い行いを「陰徳」と表します。「徳を積む」の「徳」は後者の「陰徳」が近いでしょう。人に知られず、良い行いを積み重ねることが「徳を積む」で、それは孫の代まで続く「徳」といわれることもあるとか。
引用元:Domani|「徳を積む」とは
そもそも徳を積むとは、相手から見返りや礼を求めずに
人知れずいい行いを積み重ねることだそうです。
確かに麻美は良いことをしているはずなのですが、
「人間に生まれ変わる」という見返りを求めてしまっています。



もしかして人間に生まれ変わるためー!
なんて考えている時点で、「徳」の点数が下がっているのでは?
麻美の場合、人間に生まれ変わることへの執着が強いがために
哺乳類にもなれず、生まれ変わり先が人間から離れてしまっているのではないでしょうか…?
ブラッシュアップライフの結末は?麻美は人間になれる?
結末から予想すると、麻美は人間に生まれ変わることができると思います。
しかし、そのためには「絶対に人間に生まれ変わるために徳を積もう」という考え方を
捨てなければならないと考えています。
麻美が人間への執着を手放すために、水川あさみ演じる宇野真理ちゃんが
関係しているのかもしれません。
(この点に関しては次の章で考察します!)
ちなみに、徳を積むためには具体的には以下のことをすればいいそうです。
- 困っている人を助ける
- 人の幸せを本気で願う
- 人を教え導く
麻美は人生2周目も3周目も、困っている人は助けていましたが
本気で人の幸せを願っていたかというと、
「ここで不倫を防げば徳を積める」「ここでミタコングを痴漢冤罪から救えば徳を積める」と考えていたので
疑問が残るところです。
麻美が人間への執着を捨てて、心から相手の幸せを願って
困っている人を助けることができた時に人間に生まれ変わることができると思うので、
最終話周辺では麻美がそのポイントに気付き、
考え方と行動を変えることで人間に生まれ変わることができると予想します!
7話~最終話までの展開予想!
麻美と宇野真理ちゃんのタッグ説
第7話では麻美は宇野真理ちゃんと仲良くなり
宇野真理ちゃんの大人を演じていると思われる水川あさみさんが
「人生何周目?」と麻美に尋ねているシーンが出てきました。
続きがとっても気になるところで終わった第7話ですが、
麻美が人間に生まれ変わるためのキーパーソンは、宇野真理ちゃんであるのではないかと予想しました。
7話でタイムリープに気付かれ、8話で麻美と宇野真理ちゃんはタッグを組むと予想されます。
その根拠はこちら。
薩長同盟は、元々敵対していた薩摩藩と長州藩が、
江戸幕府を倒すために結ばれた同盟です。
麻美と宇野真理ちゃんは敵対していた訳ではありませんが、
3周目以前の人生での麻美は、宇野真理ちゃんのことを
「相手に妬まれるすきもないくらい完璧すぎて逆に意地悪」というようなことを言っていました。
敵対はしていないものの、すごく仲が良かったり好意を持っていたわけではなさそうです。
そんな麻美と宇野真理ちゃんが、人間に生まれ変わるという共通の目的を持って
同盟を結ぶのではないでしょうか?
また、宇野真理ちゃんは麻美が人生1周目の時からタイムリープ説があったため
麻美よりも長生きしている可能性が高いです。
宇野真理ちゃんひとつの人生の中で、麻美が何度も亡くなっては生き返っては職業を変更して
思考錯誤している姿を知ってしまい、そんな麻美を助けるために
「徳を積む」の真相を伝えようと麻美のことを陰ながら見守っていたのかもしれません。



しかし学生時代に特別仲良しでもなった自分が
急に話しかけても不審だし…などと考えて遠慮してしまい
麻美が自分と仲良くなるのを待っていたのかもしれませんね。
仲良し3人組の復活はありえる?!
第6話ではなっちとみーぽんとは距離のある関係になってしまった麻美。
凄く切ない状態なのですが、30代の間もこの距離のある関係が続いてしまうんじゃないかなと予想しています。
というのも、30代で親友を交通事故で亡くすなんて
残された方は喪失感も大きく、とってもつらい出来事だからです。
6話目、麻美の3周目の人生では、初めて麻美がプロデュースしたドラマの
初放送を3人で一緒に見ようと約束していた日に、麻美は交通事故に遭っています。
なっちとみーぽんの気持ちを考えたらいたたまれないです。。。
「私たちが迎えに行けばよかった」とか「一緒に見ようなんて言わなかったら良かった」と
一生後悔して生きているかもしれません…。
しかも、なっちとみーぽんは気付いていないかもしれませんが
3回も麻美を亡くしているわけです。
麻美は30代で不良の事故で亡くなる確率が高くなっているため、
ふたりが悲しむことを防ぐため、つまりなっちとみーぽんの幸せを願って、
あえて30代までは距離を置いた関係を取り続けるのではないかと考えました。
そして運命のいたずらか、なっちとみーぽんが事故に遭ってしまい
麻美のいる病院に救急搬送されてくる。
麻美が見返りも求めずに、命を救おうと奮闘する…。
その後無事に生還したなっちとみーぽんは、見返りも求めずに自分の命を救ってくれた麻美と
深い絆で結ばれるのと予想しました。
あくまでも勝手な予想なので、外れてしまっているかもしれませんが、
どんな展開になるのか、最終話までしっかりチェックしていきたいと思います!!
ちなみにこちらの記事は服の色の考察が当たっているのでは?と話題です笑。


宇野真理ちゃんに関する考察はこちら。


良ければ読んでみてください^^