ハライチの岩井勇気さんが元おはガールでタレントの奥森皐月さんと結婚されました！
おめでたいニュースである一方、二人の結婚を受けてSNSでは「グルーミングじゃないの⁉」「おはガールに手を出して気持ち悪い」「不快だ」と困惑するコメントが多数出てきています。
今回はハライチの岩井勇気と奥森皐月さんの結婚が本当にグルーミングなのか深堀して考えてみたいと思います。
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岩井勇気さんと奥森皐月さんの馴れ初めや結婚の決め手も気になりますよね！こちらにまとめているので、よければ合わせて読んでみてくださいね。
ハライチ岩井勇気の結婚はグルーミングで気持ち悪い!?
ハライチ岩井勇気さんと奥森皐月さんの結婚を受けて、SNS上ではグルーミングだとか気持ち悪いなど批判的なコメントが多数出ています。
ハライチ岩井勇気の結婚がグルーミングと言われる理由
ハライチの岩井勇気さんの結婚がグルーミングだと言われる理由は、妻である奥森皐月さんの年齢です。
奥森皐月さんは現在19歳で、成人しているとはいえまだ10代であることと37歳の岩井勇気さんとは18歳もの歳の差があるため、”大人と子供”というイメージになってしまいます。
奥森皐月さんは2023年3月に高校を卒業されたばかりですし、
かなり若くして結婚した印象であることは間違いないですよね。
また、ふたりの出会いは奥森皐月さんが13歳の時で、子供向け番組の「おはスタ」での共演ですので
13歳の頃に出会ったおはガールに手を出したと思われ、岩井勇気さんがグルーミングをしていると言われてしまっています。
グルーミングとは⁉
先ほどからグルーミングという言葉を繰り返していますが、ここで改めてグルーミングの意味について確認しておきましょう。
しかし現時点の法律ではグルーミング行為を行うことは犯罪ではありません。
あくまでも以下のような性犯罪のきっかけになる行為としてグルーミングが挙げられています。
- 子供に親しく近づき、親しくなったところで性犯罪に及ぶ
- 元々親しい関係であったが、ボディタッチがだんだんエスカレートして性犯罪となる
ハライチ岩井勇気の場合はグルーミングじゃない⁉
グルーミングの意味を振り返ってみると、ハライチの岩井勇気さんと奥森皐月さんの結婚に関してはグルーミングとは言えなさそうです。
というのも、ふたりが交際がスタートしたのは奥森皐月さんが18歳の時。
すなわち成人した後だからです。
岩井勇気さんは結婚発表コメントで
「今年の初めに交際がスタートした際」と2023年に付き合い始めたことを公表しています。
あくまでも想像ですが、こんな流れでしょうか…。
- 奥森皐月さんと13歳～15歳の時に共演していたが、その段階ではふたりとも恋愛対象ではなかった。
- 奥森皐月さんが高校3年生の時に進路に悩み、周りのたくさんの大人たちに相談していた。相談者のひとりが岩井勇気さんだった。
- 最初は芸能界に進むべきか、大学進学すべきかを相談していたが将来のことを話すうちにお互いの魅力に惹かれた。
- 奥森皐月さんと岩井勇気さんのライフプランを語り合っているうちに、価値観の一致に気付いて結婚したいと思うようになった
また、結婚は二人の同意のもと行われていますし、婚姻届には2人の証人者のサインが必要なので、もし搾取のために結婚という道を選んだのであれば少なくとも証人者には止められているはずです。
そのため、岩井勇気さんが10代の方と結婚したからと言ってグルーミングだとは言えません。
岩井勇気さんの場合は、相手がかなり年下であることや13歳の時に出会っていることから「気持ち悪いな」という感情が芽生えてしまい、批判したい人が「グルーミングだ！」と騒いでいるだけのようです。
人の恋愛感情は他人がとやかく言えることではないのですが、37歳の大人が成人しているとはいえ10代の子と恋愛したり結婚したりすることはやっぱりどうしても違和感があるので、こういう感情を抱かれるのは仕方がないかもしれないですね。
過去のグルーミングの実例は？
グルーミングに関連して、芸能界で他にも過去グルーミングが行われた実例があったのか、調べてみました。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏
直近で一番有名なのはジャニー喜多川氏の性加害でしょう。
ジャニーズアイドルとしてデビューできることをちらつかせながら、性加害を目的に少年たちに近づき、実際に性加害を行っていた行為はグルーミングと言えます。
BBCがジャニー喜多川氏による性加害の取材をした際、被害者たちが口をそろえて「ジャニーさんには感謝してる」と述べていることも典型的なグルーミングの例だと言われていました。
性的虐待では、特別な絆が生まれることがある。それがグルーミング（わいせつ目的で相手を手なずける「懐柔」行為）です。そうしたものが、性的トラウマをとても複雑で、ややこしいものにしている
引用元：BBC NEWS JAPAN|加害が明るみに……それでも崇拝され 日本ポップス界の「捕食者」
被害者もようやく声を挙げられるようになった状況でふたを開けてみるとかなりの数におよぶ人たちが被害に遭っていることがわかり、日本人が「グルーミング」という言葉を認識し始めるきっかけともなった史上最悪の事件でした。
三船美佳と高橋ジョージ
元祖歳の差結婚をした三船美佳さんと高橋ジョージさんは、三船美佳さんが14歳の時に出会っています。
結婚は三船美佳さんが16歳、高橋ジョージさんが40歳の時でした。
三船美佳さんはもともと高橋ジョージさんのファンだったそうで、母親と高橋ジョージさんのショーを見に行ったところ高橋ジョージさんが三船美佳さんに一目惚れし、交際することになったそうです。
おふたりは交際から結婚もされていて、結婚当時はグルーミングなんて言われていませんでしたが、
三船美佳さんの娘が14歳になる頃「私がこんな年齢の時に手をだされていたなんてありえない！」とグルーミングだと気付いたと言われています。
高橋ジョージさんはモラハラをしていたとも言われていますし
三船美佳さんの愛想が尽きた時点で
10代で24歳も年上の人と結婚したことを振り返ってしまった結果
「グルーミング」と思ってしまったかもしれませんが…。
実際には高橋ジョージさんが三船美佳さんを性的搾取するために近づいたのではないでしょうが、いい年下大人が10代の若い女性に近づいたことには間違いはありません。
ジャニー喜多川氏のように犯罪に走ってしまってはもちろんいけませんが、本当に純粋な恋愛感情で交際・結婚にいたっているのであれば、後々離婚することになった高橋ジョージさん含め、外野は何も言う権利はないでしょう。
まとめ
今回はハライチの岩井勇気さんが結婚したことでグルーミングだと批判される理由についてご紹介しました。
しかし実際のところは13歳の時に近づいているわけではないようですし、交際も18歳になってからなので法的には問題はありません。
ただただかなり年下の女性と結婚されたことへの違和感や個人的に感じる不快感から「グルーミング」という言葉を使って批判していそうですね…。
結婚生活が満足いくものなのかどうかは当の本人にしかわからないので、外野はとやかく言うべきではないですよね。
岩井勇気さんと奥森皐月さんには末永くお幸せに過ごしていただくことをお祈りします！
