岡本カウアンさんがジャニー喜多川氏から性被害を受けていたことを告発し
賛否両論出ていますが、批判の声にもめげずに暴露をし続けています。
また、暴露本を出版するなんていう噂も出ていますが批判を多く浴びる中出版をして
岡本カウアンさんは得をするのでしょうか…?
岡本カウアンさんがいったいどんな目的で暴露をし続けるのか考えてみたところ、
ジャニーズ事務所が崩壊することでメリットを受ける組織があるのでは?という考えに至ったのでまとめてみました。
岡本カウアン暴露の黒幕は滝沢秀明と言える理由
まずはなぜ岡本カウアン暴露の黒幕が滝沢秀明と言えるのかを考えてみましょう。
岡本カウアンの最初の暴露と滝沢秀明の事務所退所時期が近い
岡本カウアンさんがガーシーとYoutubeのコラボ生配信を行い
ジャニー喜多川氏から性被害を受けていたことを告発したのは2022年11月13日のことでした。
一方、滝沢秀明さんがジャニーズ事務所を退所したのは2022年10月31日です。

滝沢秀明さんの事務所退所後わずか2週間でコラボ生配信が行われているのは、
時期を狙ったような気がしてなりません。
岡本カウアンがジャニー喜多川への感謝を述べ続ける謎の理由
岡本カウアンさんをはじめ、ジャニー喜多川氏から性被害を受けていた方たちが
どんな被害に遭っていたかを告白しているにもかかわらず、
一様に「ジャニーさんにお世話になった、ジャニーさんのおかげで人生が変わったので感謝している」ということを言っています。
実際にアザー記者はジャニーズの元少年たちに会って直接話を聞いていくうち、違和感が広がっていく。自分たちが深刻な性被害にあっていたにもかかわらず、彼らの多くが「ジャニーさんのことを嫌いになれない。今でも大好きですよ」などと一種の愛情を語るのだ。アザー記者はそのことこそが問題の深刻な点ではないか、とため息まじりにレポートする。
引用元:文春オンライン|BBCドキュメンタリーは、ジャニー喜多川氏の「スキャンダル」報道でなにを浮き彫りにしたか
岡本カウアンさんらがジャニー喜多川氏へ感謝を述べ続けるのはグルーミングではないかと報じられています。
グルーミングとは、加害者が被害者と親しくなって信頼を得ることで特別な絆があると思い込ませることです。
しかし、こうも考えられるかもしれません…
ジャニー喜多川氏の後継者と言われている滝沢秀明さんがジャニイズムを継承し、活躍の場を広げるには
恩師とも言えるジャニー喜多川氏のエンタテインメント創出の実力はすごかったんだということを印象付けることが必要です。

もし、あえて感謝や愛情を述べて神格化させようとしているとしたらどうでしょうか。
その神格化されたジャニー喜多川氏の教えを直々に引き継いだ滝沢秀明さんなら
クリーンな状態で、真のエンタテインメントを創出できるのではないかと信じてもらいやすくなるのではないでしょうか。
こう考えると、滝沢秀明さんが岡本カウアンさんに性被害のことを告発し
その際には感謝の気持ちも忘れずに述べるよう指示していたというのもあり得る話かもしれません。
滝沢秀明のオーディションはまるでジャニーズ事務所と言われている!
滝沢秀明さんがジャニーズ事務所を退所し、2023年3月21日に新会社のTOBEを立ち上げました。
この会社のオーディションの様子が公開されたところ、
「まんまジャニーズ事務所!」と話題になりました。

ジャニイズムを継承した滝沢秀明さんが、自身がマネジメントできる会社で
エンタテインメントを作り出していくわけですが、「まんまジャニーズ事務所!」と言われる状態だと
どうしてもジャニーズ事務所とはライバル関係、もしくは二番煎じと思われてしまいます。
しかし、ジャニー喜多川氏亡き後のジャニーズ事務所は藤島ジュリー社長となり、
滝沢秀明さんとは別の派閥で対立関係にあったと言われています。
海外志向の滝沢秀明さんと、国内志向の藤島ジュリー社長では意見が合わないことも多く、
また藤島ジュリー社長に気に入られたグループや個人が推されるという
本来のエンタテインメントとは異なる「個人の好み」で運営されるジャニーズ事務所に
滝沢秀明さんは「ジャニイズム」を感じられなくなったのでしょう。
ジャニーズ事務所を退所し、滝沢秀明さん自身で真のジャニイズムを継承したTOBEを立ち上げたことで
本来のエンタテインメントを忘れたものの、芸能界を牛耳っている現在のジャニーズ事務所を弱体化したいと考え
時期を狙って性被害を告発するよう仕向けたのではないでしょうか…?
そう考えると、岡本カウアンさんがどれだけ批判されてもジャニーズ事務所の闇を暴露し続けているのは
TOBEを躍進させたい滝沢秀明さんが黒幕となっているというのもありえますよね。
滝沢秀明はなぜBBCの報道に便乗できた?
岡本カウアンさんの暴露の黒幕が滝沢秀明さんとすると、
最初の暴露が2022年11月で、BBCのドキュメンタリー放送が2023年3月で…と
時期がうまくいきすぎているように感じて、まるで滝沢秀明さんがBBCにタレこみしたみたいです。
しかし滝沢秀明さんはBBCにはタレこみはしておらず、BBCのドキュメンタリーにうまく便乗したと思われます!
滝沢秀明はBBCにタレこみはしていない
まず、滝沢秀明さんはBBCに「ジャニー喜多川氏からこんな被害を受けていた」ということはタレこみしていません。
BBCは、2023年3月18日から20日にかけて放送した
「Predator : The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 ~秘められたスキャンダル)」が
1990年の週刊文春の「後追い報道」であることを公表しています。
調査報道に定評がある“世界のBBC(イギリスの公共放送)”が、日本の地上波ではけっして放送されないジャニーズ事務所の性虐待スキャンダルに迫ったドキュメンタリーだ。1999年の「週刊文春」の報道の後追いであることを隠さず、文春側の協力も得ながら性虐待・性暴力の実態を検証している。
引用元:週刊文春|BBCドキュメンタリーは、ジャニー喜多川氏の「スキャンダル」報道でなにを浮き彫りにしたか

後追い報道は日本だと聞きなれない言葉ですが、
海外メディアではよくある話だそうです。
滝沢秀明はBBCが取材していることを知っていた
滝沢秀明さんがBBCにタレこみをしていないとなると、
退所のタイミングが良すぎたと思うですが、滝沢秀明さんはBBCが取材をしていることは知っていたと思われます。
BBC取材班は昨年夏にロンドンから来日して芸能界やマスコミ界の関係者を徹底取材し、今年3月の番組放映まで半年以上の月日をかけて番組を制作した。
引用元:BBCジャニーズ疑惑取材班を率いたディレクターのインマン恵さんに私の自宅で単独インタビュー!BBCってどんな職場?英国から見た日本マスコミは?
BBCは2022年夏ころから取材を始めていたそうなので、滝沢秀明さんはこの情報をキャッチしたのではないでしょうか。
BBC取材班は芸能界やマスコミ関係者を徹底取材したそうなので、
もしかすると滝沢秀明さんにも取材申し込みがあったのかもしれませんね。
そしてそれまで温めていた新会社設立のために、BBCでドキュメンタリーが放送される前に
ジャニーズ事務所を退所してTOBEの設立準備を行い、
BBCの報道のタイミングに便乗して、岡本カウアンさんの暴露や記者会見を指示している…なんてこと考えられるのではないでしょうか!
滝沢秀明はジュリー社長のジャニーズ事務所を弱体化させてどうする!?
岡本カウアンとBBCの告発によりジャニーズ事務所の弱体化は加速している
滝沢秀明さんがジャニーズ事務所を退所した後に
岡本カウアンさんが性被害を告発、さらにBBCでのドキュメンタリー番組の放送や
岡本カウアンさんの記者会見を受けて、間違いなくジャニーズ事務所にはダメージが与えられています。
テレビではほぼ報じられていませんが「ジャニーズ事務所って本当に大丈夫なの?」と
疑い始める人が出てきていることは確かです。
ジャニーズ事務所弱体化でTOBEへの影響は?
ジャニーズ事務所が弱体化することでTOBEに与える影響を考えてみました。


まず、エンタテインメント業界を目指す子供たちのジャニーズ事務所入所希望者が減るのではないでしょうか。
親も子供がジャニーズ事務所に入ることを止めるかもしれません。
そんな中、ジャニイズムを継承した滝沢秀明率いるTOBEがあったとしたら、
TOBEに入りたい!と思うようになりますよね。
TOBEの入所希望者が増えることで、より良い人材を集めやすくなります。
また、テレビ業界では「ジャニーズ出演枠」が存在していて
他のタレントがテレビに出る機会を均等に与えられていません。
ジャニーズ事務所が弱体化し、テレビでも特別枠で出演できないようになってくると
TOBEに所属するタレントがテレビ出演するチャンスが増えます。
他にもジャニオタが「TOBEオタ」に移ってくるかもしれません。
ジャニーズ事務所が弱体化してくれることは、TOBEの躍進には都合のいいことばかりなんです!
こうしたいい影響を踏まえて、
滝沢秀明さんはジャニーズ事務所が弱体化した隙に、TOBEの活躍の場を広げていこうと目論んでいるのではないでしょうか。
滝沢秀明が岡本カウアンの黒幕となって目指す姿とは?
岡本カウアンさんが批判されまくってもジャニーズ事務所の闇を暴露し続けるのは、
真のジャニイズムを継承した滝沢秀明さんが設立したTOBEの活躍の場を広げるため
滝沢秀明さんが黒幕となっている可能性についてまとめてみました。
滝沢秀明さん自身もジャニー喜多川氏のおかげで人生が変わった一人ですし、
何より「ジャニイズムを継承した」わけなので、エンタテインメントに間してはジャニー喜多川氏への感謝を欠かすことはできません。
しかし、現在のジャニーズ事務所ではジュリー社長が好き放題してしまっていて
真のジャニイズムは影も形も無くなっている状態なので
お世話になった恩師の志は継承して、実態として残っているジャニーズ事務所をなくしてしまいたいのでしょう。
そして真のジャニイズムを継承した会社はTOBEだけ!という状態に持って行き、
世界にも通用するエンタテインメントを創出したいのではないでしょうか。
もし岡本カウアンさんのバックに滝沢秀明さんがついていたとしたら、
今回の滝沢秀明さんにとってタイミングが良すぎる暴露や報道の理由がわかりますよね。
岡本カウアンさんの暴露の裏側は、なかなか闇深い裏が潜んでいそうですね…!