ドナルド・トランプ元アメリカ大統領が、
不倫相手の女性への口止め料を巡って起訴されてしまうという
前代未聞の事件が起きています!
トランプ元大統領といえば、奥さんのメラニア夫人と仲が良かったり悪かったりする姿を目撃されていますが
さすがに不倫相手への口止め料が原因で起訴されてしまったら
離婚しかねないのではないでしょうか…?
そう思って調べてみたのですが、
トランプ元大統領とメラニア夫人が離婚する可能性はかなり低いということが判明したので
今回の記事ではなぜふたりが離婚しないと言えるのかをまとめてみました!
メラニア夫人が離婚しない理由!策士っぷりに感心
トランプ元大統領の奥さん、メラニア夫人を調べてみると
かなりの策士であることが判明し、こんな人ならトランプ元大統領は離婚しないだろうなとわかりました。
いったいどんな理由があるのか確認していきましょう!
出会った時点でトランプ元大統領は浮気していた
メラニア夫人とトランプ元大統領は、1998年に出会っています。
二人が出会った時はまだトランプ元大統領は、前の奥さんであるマーラ・メープルズとは
婚姻関係にある状態でした。

しかし、メラニア夫人と出会った時のトランプ元大統領は
マーラ・メープルズさんではない女性…すなわち奥さんではない人とデート中だったそうです!
そんな不倫の真っ最中に、なんとトランプ元大統領はメラニア夫人に電話番号を尋ねたのだとか!!
いやいやあり得ないって!って思えるプレイボーイっぷりです笑。
けれどメラニアは「電話番号は教えないわ。あなたのを教えて、私がかけるわ」と返したそう。この一筋縄では行かない雰囲気にハマったドナルドが猛烈アピール。前妻との離婚成立後交際を経て2005年やっとの思いで(ドナルド的には)ゴールイン。
引用元:25ans|結婚も人生も七転び八起き!? ドナルド・トランプ大統領の歴代の結婚模様をプレイバック
…メラニアさん電話したんだ笑。
メラニア夫人がトランプ元大統領に電話をかけたかどうかはさておき、
ふたりの出会いがすでにトランプ元大統領の浮気なので、
トランプ元大統領が浮気したり不倫したりするのは百も承知なはずです。
今回のトランプ元大統領が起訴される原因も不倫相手への口止め料だそうですが、
不倫したことに関してはメラニア夫人には離婚理由にはならないのではないでしょうか。
メラニア夫人は勉強熱心だった
メラニア夫人はトランプ元大統領に簡単に電話番号を教えない、一枚上手なところがあるようですが
男心(トランプ心?)をくすぐるテクニックを備えているだけではなく
かなり勉強熱心でもあったようです。

なんとトランプ元大統領の十数冊にも及ぶ著書をすべて読み、
元妻や元恋人たちの失敗をすべて研究したのだとか!
彼女は決して夫より目立たないよう、夫の根強い習慣に文句を言わないよう心掛けている。公の場以外では離れていることが多いのだから、それも難しくない。
引用元:News Week|24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失ったもの
トランプ元大統領の一番最初の奥さんであるイヴァナ・トランプさんは
テレビのインタビューで「最初(ファースト)の妻は私、だから私がファーストレディでしょ?」と発言したそうで、
自分の販促のために注目されたいだけの発言だとメラニア夫人から非難される事態になっています。
トランプ元大統領も自分の地位を利用して目立つような女性はあまり好まなかったのでしょう。
そういった元妻や元恋人たちの失敗から学び、
メラニア夫人は夫よりも目立たないように結婚生活がうまくいくようと気を付けられていたのではないでしょうか。
ここまで研究熱心で失敗から学ぶことができるメラニア夫人であれば、
起訴されたことで離婚だ!と騒ぎ立てるなんてこともしないと思われます。
婚前契約を再交渉している
アメリカでは結婚前にカップルでの約束事を決め、婚前契約を結ぶことはよくあります。
トランプ元大統領とメラニア夫人も婚前契約を結んでいました。
もちろん内容は明かされてはいませんが、トランプ元大統領が大統領に就任したころ
この婚前契約を再交渉し、契約内容を更新されているそうなんです!
実は、大統領就任前のトランプ元大統領とメラニア夫人の仲は悪く、
離婚寸前と言われていました。
しかし、トランプ元大統領が大統領になるには、妻であるメラニア夫人の協力は欠かすことができず
夫婦がうまくいっているということをアピールしなければ
有権者に訴えかけることはできません。
そんなトランプ元大統領の出馬というタイミングを上手く利用して、
メラニア夫人は婚前契約を再交渉して、以下の要求をしたそうですよ。
- 離婚時により多くの金額を受け取れるように交渉した
- メラニア夫人とトランプ元大統領の一人息子であるバロンが、トランプ一族の事業や資産の権利の一部を相続することが保証されるように求めた。
この要求をした背景には、トランプ元大統領の前菜であるマーラ・メープルズさんが
婚前契約を安く見積もられてしまい、マーラさんが大きく譲歩するような内容となっていたことを
メラニア夫人が知っていたからだと言われています。

万が一離婚した時には、自分と自分の息子が有利になるように
大統領選挙出馬のタイミングで交渉するメラニア夫人…策士です!!
そしてこんな大金を持って行かれるような契約をしていたら、
起訴されたことで、事業にも影響があると思われるので
ダブルパンチとなる離婚をトランプ元大統領が選択することはありえないでしょう。

もしメラニア夫人が離婚を望んでいたとしても
起訴されて事業がズタボロになるタイミングではなく
もっと財産を受け取れるような有利なタイミングで
離婚を選択するのではないでしょうか。
トランプ元大統領とメラニア夫人は実際仲がいい!?
トランプ元大統領とメラニア夫人は、不仲説が流れてきたと思えば
ふたりで手をつないで仲良しをアピールする場面もあったりするのですが
実際トランプ元大統領とメラニア夫人は仲がいいのでしょうか?


結論から言うと、仲良しな夫婦をメラニア夫人が演じていると思われます!
しかしその演技はトランプ元大統領には気づかれていないプロフェッショナルっぷりなのではないでしょうか。
メラニア夫人は、夫より目立たないことを心掛けられているどころか
なかなかインタビューでも胸の内を明かさないという一筋縄ではいかない人です。
そのため、メラニア夫人の本心に迫るインタビューというのはされていません。
トランプとの結婚という長いゲームでメラニアが手にしたもの──富、家族に囲まれた生活、わが子の確かな将来──は、アメリカ人が理想とするはずのものだ。多くの移民と同じく、彼女は自分なりのアメリカンドリームをかなえるためにすべきことをした。その「夢」はむしろ悪夢のように思えるが、これだけは確実に言える。そんなことを、彼女は「本当に気にしない」のだ。
引用元:News Week|24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失ったもの
しかし、トランプ元大統領が自由にされていることを黙認していたり
その一方で自分や我が子の将来を保証させていることから
トランプ元大統領を気分よく手のひらで転がす術は心得ていると思われます。
必要な時には仲の良さをアピールして、トランプ元大統領の支持率UPに貢献するという
まさにプロフェッショナル妻をされているのでしょう!
トランプ元大統領は起訴されても離婚しない理由を考察!
トランプ元大統領とメラニア夫人は今回の起訴によって離婚はしないでしょう!
起訴の原因はトランプ元大統領の不倫ですが、
ふたりが付き合う前からトランプ元大統領に浮気や不倫癖があることは
分かり切ったことなので、不倫したら即離婚なんて婚前契約を結んでいない限り
不倫が原因で離婚するということはないはずです。
また、起訴され逮捕となるとトランプ一族の持つ事業にも悪影響を及ぼすでしょう。
そんなタイミングで離婚してしまっても、財産分与の面では思っていた金額にはならない可能性が高いです。
勉強熱心で過去の失敗から学ぶことができるメラニア夫人であれば、
トランプ元大統領の信用が失われつつあるこのタイミングでの離婚は選ばないでしょう。
もちろんトランプ元大統領自身も、起訴に離婚のダブルパンチは選ばないはずですので
ふたりがトランプ元大統領の起訴によって離婚する可能性は低いと言えるのです。
トランプ元大統領がどうなってしまうのか、、、とっても気になるところですがニュースを見守りたいと思います。