最近カメムシが多くないですか…?よく網戸にくっついていたり、ベランダに数匹止まっていたり、たまに室内に入ってきたり…!!見かける度にカメムシに悩まされる筆者です。
調べてみたところ2023年は特にカメムシが大量発生しているみたいですね(-_-;)
私が住んでいる兵庫県も例に漏れずカメムシが大量発生しているのですが、なぜ今年はこんなにカメムシがたくさんいるのでしょうか?
そして、あの嫌~~~な臭いのせいで室内や洗濯物に変なにおいがつくとかなり落ち込んでしまうので、対策や臭くない駆除方法などまとめて調べてみました!
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最近カメムシだけでなくトコジラミの大量発生も問題になっていますよね…。
もし海外の通販サイトからお洋服を購入した場合はどのような点に気をつければいいのかこちらにまとめていますので、よければ合わせて読んでみてくださいね。
兵庫県在住の私、カメムシ大量発生に悩む。
最近、カメムシが多くないですか?
私の家にも例年以上にカメムシがやってきて、よくベランダに居座っています。
壁にくっついているだけならまだしも、カメムシはなぜか窓と網戸の隙間に入り込んでいたりする。
窓開けられないからそんなところ入らないで!!
さらにはこちら、車の前面、白丸のところ…
こんなところで休憩しているカメムシもいて、ボンネット開いたときにカメムシが飛んで来たら嫌すぎるので止めてほしい…(-_-;)
とにかくちょっと外を見るとカメムシがいて、特に新鮮な空気が欲しくて窓を開けたいときや洗濯物を干したいときにヤツがいると嫌な気分になってしまいます。
追い払うにも下手に刺激すると臭いし困る!!
先日は知らぬ間に一匹のカメムシが室内に入り込んでしまっていたようで、外に出そうと奮闘している間に刺激してしまったらしく臭いにおいを残されてしまい、テンションダダ下がりです。
もう、どうしてうちにこんなにカメムシ来るの⁉我が家ってもしかして変なにおいでも出してるカメムシをおびき寄せてるの!?と思いきや、なんと今年はカメムシが大量発生しているようですね。
どうやらカメムシに悩まされているのは私だけではないようです…!
なぜ?2023年カメムシ大量発生の謎を解明してみた
2023年は例年以上にカメムシが大量発生しているようです。
私の住んでいる兵庫県もカメムシの大量発生に悩まされているのですが、いったいなぜカメムシがこんなにもたくさん発生しているのでしょうか。
大量発生の謎を解明する前に、まずはカメムシの一年を調べてみました。
カメムシの一年
- 春:越冬から目覚めたカメムシがエサを求めて山へ移動
- 夏:山でスギやヒノキの実を食べて繁殖する
- 秋:越冬する場所を求めて山から移動する
- 冬:人里や山にある葉っぱの裏などで越冬する
季節によって山や人里などを行き来して、その季節に合った場所で過ごしているようです。
意外とあちこち動いていたんですね。
知らなかった~
2023年にカメムシが大量発生した理由もこのカメムシの一年の過ごし方と大きく関係しているようです!
夏の間カメムシのエサであるスギ・ヒノキの実が豊富にあった
2023年にカメムシが大量発生しているひとつめの理由は、カメムシのエサであるスギやヒノキの実が例年以上に豊富にあったからです。
カメムシは夏にスギやヒノキの実を食べて栄養をつけ、産卵するそうです。
そしてこのスギやヒノキの結実状況は、なんとその年のカメムシの量に比例するそうです!
栄養豊富になったぶん、
繁殖もたくさんできるんですね。。
ヒノキ・スギの結実状況についてはデータを見つけることはできなかったのですが、花粉が大量に飛んでいたらその分実もたくさんなると思われます。
ということで2023年の花粉の飛散状況を調べてみたところ、2023年は例年以上にスギやヒノキの花粉が飛んでいました。
オレンジと黄色の棒グラフが花粉の飛散量です。
2022年の倍以上花粉が飛んでいたようです!!
花粉の量が2倍以上あるということは、恐らくスギやヒノキの実も大量になって、カメムシのエサが豊富にあったと予想できます。
ちなみにこちらのグラフでは2019年も花粉の飛散量が多かったようですが、調べてみたところやはり2019年もカメムシは大量発生していたみたいです。
2018年に比べて2019年は3倍の花粉でした(2018年が少なかった)。
ですので、2019年の秋のカメムシは多かったのですね。まさかカメムシの大発生がスギやヒノキの花粉の量に左右されているとは、思ってもみませんでした。
引用元:関西造園土木株式会社|カメムシってなんで大発生するの?
スギやヒノキの結実状況がカメムシの発生状況と比例するって本当なんですね。
スギやヒノキの花粉が多い年は、カメムシにも要注意ですね!!
栄養豊富になったカメムシが大量に育った
ふたつ目の理由は、スギやヒノキの実が豊富にあることで、カメムシも十分に栄養補給をすることができ例年以上に幼虫から成虫に育ったカメムシが多かったからです。
- カメムシの幼虫はスギやヒノキの実を食べる
- カメムシの成虫はスギやヒノキの実に加え、果物を含む植物の実を食べる
カメムシの幼虫はスギやヒノキの実を食べるので、もしスギやヒノキの実が少ない場合は十分に栄養補給できないまま亡くなってしまう幼虫もいます。
しかし2023年はスギやヒノキの実が豊富にあったので、栄養不足になることなく例年以上に大量のカメムシが幼虫から成虫に育つことができました。
成虫になったカメムシが今年すぐに卵を産んだ
2023年はカメムシのエサとなるスギやヒノキの実がたくさんなっていたことで、カメムシが大量に繁殖し、また成虫になれるカメムシも例年以上に多かったのですが、
なんと今年成虫になったカメムシがすぐに卵を産んでいるため、大量発生の一因になっていることがわかりました!!
カメムシはかなり成長スピードが速く、卵は1~2週間で羽化し、1ヶ月で幼虫から成虫になるそうです…!
カメムシは春頃から繁殖活動をはじめ、5月下旬から8月中旬にかけて産卵時期を迎えます。
引用元:ミツモアmedia|カメムシの卵を駆除する方法とは?発生原因や対策、予防法を知ろう
驚くのはその成長スピードで、カメムシの卵は約1〜2週間ほどで孵化し、1ヵ月という短い期間で成虫になります。
今年生まれたカメムシが栄養たっぷりのスギやヒノキの実を食べて1ヶ月で成長して、また卵を産んで、その卵から生まれた幼虫がもの1ヶ月の間に成長して…
恐ろしい成長スピードです!!
例年以上の暑さにより移動エリアが広まった
カメムシは秋になると越冬する場所を求めて山から人里へ、各地に散っていくのですが、今年は9月と言えども例年以上に暑くて熱帯夜も続いていたため、
カメムシが長時間活発に過ごすことができてしまい、いつも以上に移動範囲を広めてしまったそうです。
そして、カメムシは明るいところに集まる傾向があるため、大阪や兵庫の都市部など街明かりにつられて大量に飛んできているようです。
大阪や兵庫以外でも、以下の地域は発生が多いと予想されているのでご注意くださいね!
まさかカメムシの大量発生の原因が
スギやヒノキの花粉飛来状況や温暖化につながっているとは思いもしませんでした。
花粉が大量に飛来するのも温暖化が関係していますし、
まさかカメムシから地球環境を考えさせられるとは…。
カメムシ臭くならない駆除方法!
カメムシが大量発生する謎が解明したところで、次に気になるのは家に来てしまったカメムシをどう処理するかです。
下手に刺激してしまうと嫌な臭いを出すカメムシ。
できればどこかに飛んで行ってほしいのですが、なかなかベランダや窓から離れてくれなかったり、万が一室内に入ってきた時のために臭くならない駆除方法をご紹介します!
ペットボトルで捕まえる
ペットボトルの下の方を切り取り、その中にそっとカメムシを沿わせてそのまま外に持って行き逃がす方法です。
そっとペットボトルに入れる方法だと、カメムシには刺激が伝わらないため臭くないそうです。
見事ペットボトルにカメムシをキャッチできたら
飛んでしまわないよう外に出るまでは
紙などで開口部をふさいでおきましょう!
ちなみに、そっとティッシュにくるんで捕まえ、外に逃がすという方法も紹介されていましたが、私はカメムシに刺激を与えずそっとつかめる自信がありません…(というか触りたくないw)
ガムテープで覆う
もし床の上にカメムシがいる場合、ガムテープで覆ってしまってそのままゴミ箱行きにするという方法もあるようです。
カメムシは明るい方を好むので、白い紙の上に乗るようカメムシを誘導して、乗ったところで上からガムテープをペタリ!そしてそのままゴミ箱へ捨ててしまいます。
こちらの方は紙は使わずにカーテンにいるカメムシをガムテープで包んで捨てる方法を紹介しています。
ガムテープで覆うときに押さえつけてしまうと刺激を与えて臭くなる可能性があるのですが、そっとガムテープで覆れると臭いも出ないそうです。
ただ、生きたままガムテープで覆ってしまうので、抵抗のある方は最初に紹介したペットボトルで外に逃がす方法が良さそうです。
もしカメムシの臭いが手についてしまったらアルコール消毒!
臭いにおいがしないように万全の注意を払いながらカメムシを駆除しようとしても、絶対臭くならないとは言い切れません。
万が一、カメムシのあの嫌な臭いが手についてしまった場合は、アルコール消毒を使ってください。
カメムシの臭いの元である体液は水には溶けにくい成分が入っているそうですが、アルコールには溶けやすいそうなので、アルコール消毒でその臭いの成分を浮き出してから石鹸で手洗いすると言いそうです。
万が一カメムシを触ってしまった時はお試しください!!
カメムシがそもそも寄り付かないための対策とは
カメムシの駆除の前に、そもそも我が家には…せめてベランダや窓、玄関にはカメムシが寄り付かないでほしいですよね。
最後にカメムシを寄り付かせない対策をご紹介します!
ハッカ油を散布する
カメムシはミント系の香りを嫌っているので、窓や網戸にハッカ油を薄めた水を散布するとカメムシが寄り付かなくなるそうです!
- ハッカ油:20滴
- 水道水 :90ml
ただ地域によってはハッカ油が売り切れてしまっているところもあるそうなので、殺虫剤に抵抗ないという方は網戸用殺虫剤を撒いておくのもよさそうです。
照明を落とす
カメムシは明るいところを好むので、夜間に照明が明るいところに寄ってくるそうです。
可能であればできる限り照明は落としてカメムシが寄り付かないようにしたいですね。
ただ照明無しだと防犯上よろしくないので、その辺りはお住いの地域の治安状況や照明を落とせる限度を調整してくださいね!
カメムシ大量発生中は洗濯物を外に干さない
カメムシは明るいところを好むため、白い洗濯物にも近寄ってきます。
また知らない間に洗濯物にカメムシがくっついていて室内に持ち込んでしまったり、最悪卵を産み付けられたりと、いいことありません…。
カメムシ大量発生中は洗濯物は室内干しにして、カメムシを寄せ付けないようにしましょう。
悩む前にまず対策!!
カメムシの大量発生はいつまで続く?
2023年のカメムシはどうやらエサが豊富にあったことや例年以上の暑さが続いたことから大量に発生してしまったようです。
このカメムシの大量発生は寒さが本格化するまでは続くようです…。
急に減ったように感じるのは、夜の気温が下がってきてカメムシの活動が落ち着いてきて静かになったからです。ただ明りの周りから離れた個体はこのまま街の中で冬越します。街路樹の葉っぱの裏などに隠れて越冬します。皆さんの目から目立たないところにいます。冬でも暖かい日だと飛び回ります。
引用元:カンテレ|春に花粉が多いとカメムシも多い!? 大量発生のカメムシとの付き合い方 ポイントは“明り”でコントロール あのにおいにはアルコールが有効
気温が下がると葉っぱの裏などに隠れてしまうため、大量に出てくるということはないようですが冬が来るまでは早く気温が下がることを祈るしかなさそうですね。。
せめて臭いさえなければ、、、いや臭いが無くても大量発生されると気持ち悪いカメムシですが、
対策を知って我が家には寄せ付けないようにしたり、万が一室内に入ってしまった場合は臭くならないよう駆除するよう頑張ります…!!